SATA POWER です ― 2024/01/22 21:26:33
で、どうやったかというと
まず何をどうしたいか、を確認.
SATA で SSD と HDD を接続した2ドライブ構成がゴール.
元々 CDROM は SATA で付いてるので、
そっちの端子関係はそのまま.
増設ドライブを設置する場所は
元の 3.5 インチベイが空いているので確保.
マザーボード上に SATA 0 と SATA 1 の電源はあり
SATA 0 は専用ケーブルで SSD に繋がっている.
そのまま SATA 1 に HDD を繋げたいところだが
繋ぐための専用ケーブルが無い.
データ用の SATA 端子は、さすがに業界共通の端子で
マザーボード上に3つある.
2つは SSD と CDROM で使ってるので、
空いている1つを使いたい.
直接電源が取れないなら
今ある電源を分岐すればいいじゃない
というわけで
ジャン=ジャック・ルソーの自伝に出てくる
「ある大変に身分の高い女性」(根拠に乏しい)も真っ青の
電源分岐大作戦.
必要電流ですが、元々の1つは SSD なので、たかが知れてます.
もうひとつは 3.5 インチ HDD で
マザー上にある3つの電源コネクタのうち
2つしか結線しないのでこれもOK.
そんなわけで、もとあった専用ケーブルの電源部分から
SATA 電源を二股化.クランプも何も無いので
タイラップで固定.
専用ケーブル側のデータケーブルは使用せず、
SSD と HDD はマザーからデータケーブルを直接結線.
難なく動きました.
最近のコメント