宿命のホットハッチ2015/01/01 19:25:58

7'58.359

正月早々何やってるんだとお嘆きのみなさん、明けましておめでとうございます.

グランツーリスモです WaterField です.


正月といえばニュルブルクリンク北コースの攻略です.

先日、数年落ちのルノーメガーヌで8分切りしましたが

日本車だっていけるんじゃないのか、と思い立ち

シビック TYPE R (EP)'04 でメガーヌ切りしました.

7'58.359

FD2'08 を選ばないところが、拘りというか

ホットハッチの宿命というか.

しかもこっちは10年落ちですエッヘン.


車重やらスペックやら、ほぼメガーヌと同じにして

気を付けたのが、やっぱり車重.

軽量化すると、タイムが一気に20秒くらい短縮されます.

最初いきなり30秒台出しちゃって

メガーヌも大したことないじゃん、と悦に浸ってましたが

よ~くセッティング見直したら

車重が100キロも少なかったわけです.

軽量化ってのは重要な要素なのですね.



で、車重戻して再度アタックしたら、これが難しいのなんの.

一つ一つの動作が、もっさりのろのろ.

100キロ車重が増えるってのが、どういうことなのか

よくわかりました.

足回りの設定を煮詰め

現状最大のパフォーマンスを出せるようにして

タイムを出しました.

それにしても、メガーヌとのトルク10キロ差は

大きいです.

落ち込んだトルクが戻るまでに時間がかかる

ということは、エンジンを回し続けなければならないわけで

ピークパワーという回転力はあるけど

前に出ようとするトルクが細い、てな具合の車です.



もうすぐ本物の TYPE-R が出るはずですが

ニュルFF最速を奪還できるでしょうか.