WaterField For You(春9000)

先週の木曜から名古屋に行ってました．


往路はスイスイでしたが

復路の最後

東名の終点付近で事故渋滞が発生して

７時間ほどかかりました．



決勝の話をすれば

ＤＲＳのおかげで

シケイン飛び込みのパッシングが

限りなく不可能になって

ちょっとつまらなかったり．

ウェディングパレードから抜粋．

上から

金曜の嫁

土曜の嫁

日曜の嫁

であります．


旦那さんは運転手．


結婚式って、きっと花嫁のためにあるのでしょう．

男はおまけ．



唯一救いがあるとしたら

国際レーシングコースをノーヘルで運転できる

ほぼ唯一の手段です．


プライバシーに配慮して

画像は小さくしてます．


日曜の嫁の左手にあるのは

小林可夢偉さんのパペットです．



鈴鹿サーキットホテルで挙式と披露宴やって

抽選に当たって

６キロ弱のコースを１周して終わり．

高いか安いかは

各自損得勘定してください．

今年、ダフ屋がですね．．．

必ずサーキットにいたダフ屋がいなかったんですよ．

３日間ずっと．



一体どうしちゃったんでしょうね．

ついに警察が本気出したか

ダフ屋がＦ１見限ったか

定かじゃないですけど．

今年の三重交通は、いい仕事してました．


決勝後の帰り．

少し遅らせてバス乗り場へ行ったのですが

大量のバス待ち客を捌けていたため

待ち行列はほとんどありませんでした．

待ち行列用の長いグネグネ通路は歩きましたけど

それは仕方ないこと．


問題は近鉄白子駅の方．

駅に入る客には２種類いて

特急券の購入・変更をする客と

それ以外の普通の客．


近鉄白子駅は４番線まであり

ホームは上り下りの２つ．

改札は２階にあり

西口東口といった区分は無く

入口は１つ．

上りエスカレータと

３メートル幅くらいの階段だけが

駅に入るための手段です．


日曜の決勝後、エスカレータは

安全確保のため停止、封鎖されます．

３メートル幅の階段は

特急券購入・普通の客・降りる客とロープで仕切られます．

－－－－閑話休題ここから－－－－

で、特急に乗らない普通の客は

とっととホームに行きたいわけです．

ほとんどの人は

普通料金で乗車できる「急行」に乗りますので．


裏技と言えば裏技ですが

特急券購入用の販売機が、ホームにもあります．

わざわざ特急券を買うため

長蛇の列の窓口に並ぶより

とっととホームに降りて

自販機で特急券買う方が早いわけです．

予選土曜の帰りは、これで特急券買ってます．

当然決勝日曜の帰りは、ホーム上の販売機は

「全席売切」の表示が出ていて買えませんけど．

－－－－閑話休題ここまで－－－－

特急券購入客と駅に入りたい客が

駅の前に列を作っていて

駅員がコントロールできてないのです．

問題なのは、特急券を持っているのに

駅に入れない客です．

出発時刻が迫る特急券持ってる客を呼び

優先で駅に入れるようにしてましたが

そこには駅に入りたい客が押し寄せてるため

阿鼻叫喚一歩手前．


まぁ富士スピードウェイ2007年に比べたら

この程度、楽なもんですよ．

鈴鹿サーキット公認の


タイヤカスさきいか

と

アスファルトおこし


今年も発見．



最終日、おこしはまだ残ってましたが

さきいかは無くなってました．

鈴鹿サーキットでは

Pit FM というサーキット場内向けの

ミニＦＭ局があります．

Ｆ１開催期間中もあるのですが

近年は金曜も含めた３日間放送するようになりました．

少し前は土日だけだったんですけど．



今年の決勝での実況．

あまりにも興奮しすぎたレースアナウンサー

中島秀之氏は、周回数を間違えてしまい

ファイナルラップでチェッカー受けたはずが

残り１周．

どこかの小学館青春野球マンガのネタかよと

突っ込みたくなる気持ちを抑えつつ．



さかのぼること１日前

Pit FM のリポーター

ケイ・コッツォリーノ氏が

道端ジェシカ嬢へ突撃レポートを試みるも

あっけなく拒否されてしまう

という状況があったわけで．

当然といえは当然ですが．



で．

３位走行中

２セット目のプライム（タイヤ）が

きつくなってた小林可夢偉さん(26/彼女あり)を

驚異的なペースで追い上げる

ジェンソン・バトンさん(32/彼女あり)が

一気に悪者、頑張れ可夢偉という雰囲気に．


セクター１が速いバトンさんに対し

小林さんは、シケイン手前で

ＤＲＳを動作させるギャップ１秒以内に

ならないよう必死に逃げ

二人の差は１秒前半を推移．


ついにチェッカーを受けるも

特別解説の小倉茂徳氏は号泣し放送にならず．




トップチームと同じレース戦略で完走した小林さんはもちろん

１ポイント差でタイトルを逃したり

全く自己に非の無い原因での負傷から復活したり

アホなチームオーダーのために優勝を取り上げられたり

少ーしスピン癖があったり

そんなフェリペ・マッサさん(31/既婚)も

褒めてあげましょうよ山岡さん．